こんにちは。
”抜け感あるラフな外国人ヘア”…
今、流行の極ゆる巻きヘルシーラフなヘアに憧れる女性は少なくありません。
が、しかーし頑張ってカールアイロンで巻いたはずなのに、
巻きがすぐにとれてしまうと悩む人も…。
そこで今日は、カールアイロンでのヘアスタイリング時のNG行動を”4つ”ご紹介しましょう(^^)
1.『ゆるふわヘアを目指して“ゆるく巻く”のは失敗のもと…』
ゆるふわヘアを再現すべく、巻く段階からゆるく巻こうとする女性が多数。
しかし、ゆるく巻こうとして髪の挟み込みがあまかったり、
髪を挟んだあとに置く時間が極端に短かかったりすると、髪に熱が十分に伝わらず、
カールがつきにくくなってしまいます。そうなると髪の巻きも落ちやすくなります。
美容師側は、巻き方もいろいろ工夫していますが、
家でセルフスタイリングをする場合は、ゆるく巻くのではなく、
38mm等の太めのカールアイロンでしっかり巻き、
その後、手ぐしやブラシでほぐしてゆるふわ感を出すのがオススメです。
2.『巻いた直後に髪をほぐすのはNG!…』
カールは髪が冷えたときに固定されるため、髪に熱が残っているときに手ぐしでほぐしてしまうと、
せっかく巻いたカールがとれてしまうことも。
髪の熱が逃げるのを待ったり、ドライヤーの弱めの冷風で冷ましたりして、
髪が冷えてからほぐすとカールが持続しやすくなります。
3.『ワックスやスプレーのつけすぎは逆効果!…』
巻きを長時間キープしようとして、ワックスやスプレーをたくさん使用するのは逆効果。
髪の表面が重くなることで、髪全体が下へ下へと引っ張られ、カールがだれてしまいます。
ワックスは髪の長さに応じてパール1~2個分程度手になじませ、
下からクシャッと揉み込むようになじませるのがオススメ。スプレーもたくさんかけるのではなく、
軽く吹きかける程度にしておくとよいです。
(ポイントで根元のみに、フワッと吹きかけるのも◎)
4.『濡れた髪を巻くのは絶対にNG!…』
半乾きや濡れた部分があると、カールがつきにくくなってしまいます。
また、濡れた髪はキューティクルが開いた状態にあるため、
カールアイロンで熱を与えると髪が傷みやすくなってしまい、タンパク変性の原因にもなります。
髪が傷むと、より巻きがとれやすくなります。
朝、髪を洗う人、スタイリング前に軽く髪を濡らすという人は、
ドライヤーでしっかりと乾かしてから巻くようにするとスタイリングが長持ちします。
これら4つを参考に、ヘルシーラフなヘアを長時間楽しんでください(^^)
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