ついに見に行ってきましたー\(^^)/
「MIYAKE ISSEY 展 」 三宅一生の仕事
@国立新美術館
ファッションデザイナー三宅一生氏が活動した1970年から現在までの仕事を紹介する、
大規模な展覧会です。
服を展示するのに、この大きな空間をどう演出しているのだろうという、ワクワク感とドキドキ感…
一歩入れば、もうISSEY MIYAKEの世界観に魅了されました。
厳選された100点以上の服をテーマに沿って展示し、
三宅一生氏が考える根底をひとつひとつ明らかにしています。
高い天井から一枚の布を使ったダイナミックな演出には圧巻でした!
中でも誰もが知ってる、
〈PLEATS〉や〈A-POC〉や〈132 5.ISSEY MIYAKE〉は
今までの歴史を辿って、モノづくりの進化のようなものを実感しました。
「一枚の布」に、こだわる。
すごくシンプルな考え方なのかと思ったら、全く異次元。
とてつもなく、緻密で繊細で計算された服作りを見させて頂きました。
布の素材+加工+形 …
とにかく研究し続け、一枚の布から様々なアイデアを出して作り続けてきたのだろうと思います。
そして、1970年代の作品が展示されているということの凄さ。
約45年間もの間、丁重に保管されていたという事に、本当に驚きでした!!
時代が変わっていき、ファッションの変化も著しく変わっていますが、
私たちが日々着ている服も、
こういった素晴らしいファッションデザイナーの歴史があってこそだと、思います。
国立新美術館では開館以来、初めてのデザイナーの個展ということもあって、
日本のデザインを世界に発信する重要な機会とも宣伝していました。
「MIYAKE ISSEY 展 」 三宅一生の仕事 は6/13 mon まで開催されています(^o^)/
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