こんにちは、サロンディレクターの小松です。
今から議題にあげること、
めっちゃ掘り下げたら深ーくまで行っちゃうから手前で止めときますけど…
【当たり前のことって当たり前じゃないってこと】
いやぁね、最近思います。
なんか腑に落ちなくて、考えます。
たまには、真面目に、、
あくまでも美容師観点から見る、、、勝手に考える思考論ですよ。
美容師として、サロンワークや生活をしているとサロン環境化の中で
当たり前になってくることや、ものってあるじゃないですか。
あくまでもサロン側(会社側)が用意した環境面での当たり前についてです。
例えば、雑誌の撮影だったり、デザインだったり、
技術だったり、コンセプトや、ブランディング、、、
はたまた福利厚生や、練習会だったり、、、お給料や、、、諸々
美容師、、、いや
美容室をやっていく上で、こーゆうシステムって
勝手に作り上げられていくものだと思っている方っていらっしゃいますか??
答えは、
皆さん、、、No!!!
って答えると思います。
アシスタントの方も、ジュニアスタイリストの方も、
スタイリストも、トップスタイリストも、、、
みんなみんな、口揃えて
『No!!!』
『当たり前とは思ってない。』
絶対、こう答えますよね?
自分自身、もちろん当たり前とは思ってませんよ。
だって組織の仕組みや今の環境ってゼロからみんなで作り上げた努力の結晶、
結果だと思います。
そう、
頭ではわかっているとは、思うんです。
そう、、、
頭では、、、
でも、
最近思うこと、、、
頭ではわかっていても、、、
全て当たり前になりすぎて、それに甘えてばかりで何も動けてない。
当たり前の環境に、甘えるばかりで結果で返すではなく、その先に愚痴が出る。
当たり前の環境になる為に、誰かが力を尽くしたことを忘れている。
いや、全ての方に当てはまるとかではないんですが、
結構、そーゆーとこありません?
当たり前の環境を本当に当たり前だと思ってしまったら、それって、、、
めっちゃ怖いこと。
その先に個人の成長、、
いや、サロン、組織、会社の成長がストップしてしまうと思う。
今では当たり前である環境や生活って、
当たり前にする為に、誰かが考え、動き、形にし、
できた結果が当たり前の環境になってるんですよね。
そして少なからず、その当たり前になった良い環境に関わった自分自身がいる。
だからこそ、
当たり前になってくる環境や物事を当たり前とは、
思わず常に感謝し、当たり前の良い環境を作った自分たちの責任を持っていきたい。
ですよね。
こう思います。
誰かのせいや環境のせいにするのって簡単です。
簡単だからこそ、そこに頼ると後でイタイ目合うんです。
常に周りに感謝し、環境に感謝し、
当たり前の環境に責任持って、いつまでもその環境が当たり前だとは思わず、
みんなでまた新しい一歩進んだ当たり前の環境を作る。
これが組織の強みであり、目指すとこかなと。
【当たり前のことに感謝し、当たり前のことに責任を持つ。】
これが大事なんじゃないかな。
個人的に、そう思います。
まだまだ自分なんて、こんな偉そーなことほざける分際ではないけど、
なんか思うとこあったんで。
今日も1日、よろしくお願いします。