昔から伊坂幸太郎さんの小説が好きなのですが、、、

今年発売した「逆ソクラテス」を最近やっと読み始めました！

まだ表題作の逆ソクラテスしか読めていないのですが、とってもおもしろかったのでご紹介します。

最初タイトルを見たときに、哲学者のソクラテスの逆とはなんだろう、、、

と不思議に思っていたのですが、読み進めるとそういうことか！とわかりました。

そしてソクラテスを調べて、さらに理解を深められたような気がします。

今まで哲学の頂点、というイメージしかなかったので調べるきっかけにもなりました。

この逆ソクラテスは5篇の短編からなる1冊なので、比較的文章が苦手な方にも気軽に読めると思います。

さらに小学生がストーリーの中心ですので、お子様にもいいかもしれません。

伊坂幸太郎さん自身もお子様に向けた小説をかいたのでは、、と憶測ではありますが思っています。

秋の夜長におすすめな本です。

それでは皆様良い一日をお過ごしください。

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