昨日今日と暖かい過ごしやすい日が続いておりますが、夜になるとまだまだ寒いですね。
さて、私事で申し訳ありませんが、昨日のお休みに久しぶりに母とお出かけをしました(^^)
場所は浅草寺。
初詣以外でお寺に行くのは幼少以来だったので、すごく新鮮でした。
平日だというのに人がとても多く、外国の方もたくさんいらっしゃいました。
なんでこんなに賑わっているのかな~?と思ったら
4月8日は花まつりだったんですね(^^)
花まつりとは、
四月八日は釈迦の誕生日とされ、それを祝して全国の寺院で花まつりが行われます。
昔は浴仏会(よくぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、竜華会(りゅうげえ)、灌仏会(かんぶつえ)などとも呼ばれていました。
日本では、推古天皇の時代、六〇六年に大和の元興寺(がんこうじ)で行われたのが初めてといわれています。
花まつりという名称は、もとは浄土宗だけが用いていましたが、
子供中心の祭りとして広く一般に使われるようになりました。
当日は寺の境内に花御堂(はなみどう)をつくり、その中に浴仏盆(よくぶつぽん)と呼ばれる水盤に
誕生仏を安置して、参詣人はその頭上に竹の杓で甘茶をかけるのです。
半裸の仏像は、右手を高く、左手を低くして天上天下を指した姿をしています。
この花御堂は、摩耶夫人が釈迦を降誕したと伝えられるルンビニ苑をかたどったもので、
桜、椿、れんぎょう、木蓮、こぶしなどの花々で美しく葺いた屋根が、四本の柱で支えられたものです。
また、甘茶をかけるのは、九つの竜が水を吐き、
生まれたばかりの釈迦の体に注いで産湯としたという伝説に基づいています。
正式には五種の香水を用いて、五香水または五色水と呼ばれるものをかけます。
とのことです。
私も、ちょっと参加してみました(^^)
この花まつり以外にも、浅草寺ではたくさんの行事が行われているんですね。
今はスカイツリーもできて、見所たくさんですね!
ぜひぜひ、皆様も春にはたくさんお出かけしてくださいね~♥
Luxeレセプション重光佑美