”ヘアケア知識【市販とサロン専売の違い】”

こんにちは。

サロンディレクターの小松です。

 

今日は、ヘアケア知識(シャンプー編)のブログを。
ズバリ【市販シャンプーとサロン専売シャンプーとの違いは、何か??】というお話を。

2016-5-11

  

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一般的にドラッグストアで売られている(パブリックユース)シャンプーと

サロン専売(プロフェッショナルユース)のシャンプーとの違いは、

簡単に説明すると【洗う事を目的としているか?】【ケアを目的としているか?】の違いです。
(パブリックユース)洗浄90% ケア10%
(プロフェッショナルユース)洗浄50% ケア50%
が現状です。

2016-5-11

では、【洗う事を目的としたシャンプー】は、どうなのか?

☆まず欧米のシャンプー文化を知っていますか?
平均すると週に2回。

つまり3日に1回程度しか洗いません。

それに対して日本人の文化は、どうでしょうか?
当然、毎日洗います。

(中には週に数回しか洗わない方もいらっしゃいますが)
つまり、その方のライフスタイルに合わせたシャンプーの選択が大切です。

【3日分たまった汚れに必要な洗浄力】
●高級アルコール系(洗浄力強め)

【1日分の汚れをおとす洗浄力】
⚫︎アミノ酸系(洗浄力優しめ)

*どちらが良いか悪いかではなく、髪にあった洗浄剤を選ぶ事が大切です(^^)
では、洗浄剤が合ってないと何がいけないのか??…

A.*強いと汚れだけではなく頭皮を保護する脂質まで除去してしまうので、

より敏感な状態になってしまう。

*皮脂が無くなるとより多くの脂を分泌してしまい、逆に皮脂過多になってしまう。

*弱いと汚れが取れきれず、毛穴をつまらせて頭皮環境を悪くさせる。

 

次は、【ケアを目的としたシャンプー】はどうなのかについてをお話します(^^)

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傷んだ髪は2度と健康な状態には戻りません。
だからこそデイリーケアでできる限り健康な状態に近づけることが大切です。

【補修ケア】
ダメージで失った栄養分をたっぷりと補い、サロンケアで補修した状態の維持を促します。

【リハビリ】
カラーやパーマをした後の髪や頭皮は敏感な状態です。

この不安定な状態を安定させる為に必要な期間は、約7日間。

この期間のアフターケアがとっても重要です。
*トリートメントとの相乗効果でより高いケア効果が得られます。
では、『シャンプー/トリートメントでケア出来るのか??』
A.*セルフケアとしては最も髪に影響を及ぼすのがシャンプー/トリートメントです。

*日常的な行動で毎日効果を得ることが出来るので、無意識でもデイリーケアが行えます。

*界面活性剤には浸透効果があります。

その効果を利用して補修成分を毛髪内部へ補給する事ができます。

 

いかがでしたか??
シャンプーの『洗う目的』と『ケア目的』は、

多少の違いと誤解が生まれやすい部分もありまして、これで少し理解していただけたらと思います。

 

わからない事があれば、いつでもご相談下さい。
小さなことでも、何でもお待ちしております(^^)

 

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